Q1:トライアッド・トレーニングに参加しようと思ったきっかけはありますか?
現在の身体機能をできるだけ長く保ちたいと考えていました。そのためにはリハビリが必要だと思っていましたが、パーキンソン病に合うリハビリ方法が分かりませんでした。自分に合った方法をしっかりと教えてもらいたかったので参加しました。
Q2:無料体験を利用した後の感想はいかがでしたか?
それまで他所でパーキンソン病のリハビリを受けたことがありましたが、運動の量が自分にあっていないと思い、もっとしっかりリハビリしたいと考えていました。トライアッド・トレーニングは様々なトレーニングが組み合わさっていて、トレーナーの方が私に合わせて負荷量を調整してくれるので自分に合っていると思いました。
Q3:16回のトレーニングを終えた感想はいかがですか?
マンツーマンの指導がとてもよかったです。担当のトレーナーから自分の弱点とその対処法を優しく伝えてもらえるので助かりました。リハビリ内容は多岐にわたりやりごたえがありました。少しずつ段階を踏み進む流れが、無理なく身体の動きが広がっていくことに繋がっていたと思います。気がついたら16日間が終わっていました、早かったですね。
Q4:トレーニング期間中どんな気持ちで取り組んでいましたか?
パーキンソン病の動きにくさはありつつも、心の中のどこかでは「私にはできるはず!」という自信も少しありました。日々のトレーニングの中でトレーナーの方から「まだ頑張れますか?」と聞かれた時は、元来の負けず嫌いの精神と相まって「できます!」と答えていましたね(笑)。
Q5:弊社では16回コースを終えた後のフォローアップ体制があるのも特徴です。そこに対する安心感はいかがですか?
そこはとても嬉しいところです。なかなか一人でトレーニングを継続していくのは難しいし、不安になることもあるんですよね。トレーニング終了後も身体機能の確認とケア、毎月の方針を把握できるのはありがたいです。
16日間のリハビリを振り返って(担当トレーナーより)
初回のカウンセリング時
A様はできるだけ現在の身体の状態を維持していきたいとのご希望で、無料体験相談に来られました。
お話を聞くと普段の立ち姿、歩き方がご本人のイメージより小さくなっていること、日常生活で大きな動作を行おうとすると、バランスが取りにくく感じるとの事に困っているとのことでした。
身体の動きをチェックすると、片側の上肢や、腰背部に固さはあるものの、トレーナーによるストレッチやご自身によるストレッチへの反応は良く柔軟性改善が図れそうでした。
動きの大きさも適切な動き出しのきっかけを指導すれば、姿勢や歩行も良い変化が得られそうでした。
ご本人様は積極的なトレーニングを望んでおられましたので、多種多様なメニューを少しずつ組み合わせて、無理なく身体を強くするリハビリメニューを考案しました。
16日間のリハビリを終えて
A様は体力的な不安を抱えておられていたので、リハビリの負荷の調整を細かく行い、「16日間かけて運動に耐えられる身体をつくる」ということをお互い確認し日々のリハビリを行いました。
ご本人様も家でのトレーニングとしてお伝えした「宿題」をしっかり行ってくれました。
このように段階的なトレーニングを丁寧に行っていくことで、内容も少しずつレベルアップしていき、最終的には立ち姿や歩行に良い変化をもたらすことができました。よく頑張られたと思います。